2009年6月4日木曜日

フットサルを知ろう!その4

こんばんは。今回はFKと反則について・・・のつもりでしたが、今週末の試合のために少し脱線します。
今回は守備について。言うは易し行うは難しですが、試合で意識して実践することで少しずつ身につきます。

■守備の原則
①常に。
・ボールと相手を同時に視野に入れる
・相手と自陣ゴールを結ぶ線上に位置取る
・ボールを奪うより自由にさせない、かわされないこと
・全体として数的に優位な状態を保つ

②ボールを持たない相手に対して。
・相手がパスを展開できる方向を限定する(敵陣)
・パスが出されたときにパスカットを狙える位置を取る(自陣)
・パスカットが狙えない時でも相手との距離をできるだけ詰められる間合いを取る(前衛)
・味方がかわされた場合にカバーに行ける位置を取る(後衛)

③ボールを持った相手に対して。
・相手の体ではなくボールを見ながら、まず、相手に前を向かせない
・前を向いた相手は、隙あらばボールをつつける、かつ、かわされない間合いを取る
・外側に追い出すように、45°くらい半身を引いた体の向きを取る
・もし相手にかわされたら、自分のカバーに入る味方のカバーにすぐに入る

以上の原則を満足するよう、常にポジションを調整することが重要です。特に疲れている時などにボールウォッチャー(ボールを目で追うだけで体が動いていない)になっていないか常に自問自答する、そうなる前に交代することが大切です。

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